自助具ってご存じですか?
自助具とは身体の不自由な人が日常の生活動作をより便利に、より容易にできるように工夫された道具です。
例えば、細かい動作が難しく、フラットで小さいボタンを押すことが出来ない場合、ボタンに補助的に大きな自助具を取り付けることによって容易にボタンを押すこと可能となります。
この自助具ですが、身体の状態が人によって様々なので、通常OT(作業療法士)さん、PT(理学療法士)さんが色々な材料を組み合わせてその人ににあった自助具を作成しています。
人それぞれ違うもの、カスタマイズ性が高いので、3Dプリンタは自助具の世界ではとても重宝する存在になると思います。
お世話になっているイグアスと川崎市と国立リハビリテーションセンターと3社で自助具のプロジェクトを2年間に渡り行いました。私もイグアスとして参加しました。
素晴らしい取り組みだったのでここに動画を置いておきます。
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